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2013.04.23更新 |
NWCのWebページ お試し版ダウンロード ビューワーのダウンロード NWCで使われる英語 基本的な使い方 楽譜作成のテクニック MS Wordと併用する ・NoteWorthy Composer という楽譜作成ソフトをここ10年くらい使っています ノートワーズィーコンポーザーという風に読みます(以下NWCと略称します) 「どんなソフトを使ってるの?」と聞かれた時に言い難いのが難点です ・楽譜作成ソフトで一番メジャーなのはフィナーレ(Finale)でしょう 出版されている楽譜も大体これで作っています これに次ぐのはシベリウス(Siberius)です どちらもかなり高価です ・NWCは上記ソフトに比べると作成された楽譜の品質は多少落ちます 品質が落ちると言っても音符がギザギザで読み難いという意味ではなく 細かな部分での調整ができない(例えば小節線の太さは固定)だけで、 アマチュア奏者向けの楽譜としては何ら問題はありません 面倒な設定が殆どないので基本的な使い方は至って簡単です 基本をマスターして、より進んだ使い方のヒントはこちらです 作成した楽譜のサンプルです ・また更にWordのようなワープロと組合わせて使う方法もあります NWCは何ページかに亘るドキュメントとしての楽譜を作るには少々難がありますが Wordと組合わせることでより見易い譜面とすることが可能です ・NWCの良い点は何と言っても安価なことです 現在の価格はUS$49です(少し前のバージョンはUS$39だった) そして面倒な設定が要らず非常に使い易いこと アプリケーション本体も、作成した楽譜ファイルも非常に軽いこと等も利点です ・また、ダウンロードできるお試し版ソフト (ここからダウンロード)の機能が 有料版とあまり変わらないというのも有難い点です かつて私はお試し版を3年余りずっと使っていました ・ところが最近になってお試し版の機能がかなり制限されるようになってきました いろいろ会社としての方針が変わってきたのでしょうが、一番困るのは 正規のライセンス版で作成したファイルをお試し版では開けなくなったことです あまり良く確かめていませんが現在は自分でお試し版により作成したファイルと サンプルファイルしか開けないようです ・そこで今は別ソフトの「ビューワー(NoteworthyComposer2 Viewer)」をお勧めしています ここからダウンロード できますが、これを使えばどんなファイルでも開いて再生 印刷することができます 編集することはできませんが自分で楽譜を作らない場合はこれで十分でしょう 任意の場所からの再生、再生スピードの変更もできます ・NWCの欠点は、米国製品であるため日本語版がないことです マニュアルも英語のものしかありません しかし内容は音楽用語ですから全く判らないということはありません 英語のお勉強のつもりで使うのもまた楽しいものです とは言っても普段はあまり使わない単語もあるのでこちら をご覧下さい ・この種のソフトはどれもそうですが作った楽譜をすぐに自動的に演奏してくれます これは非常に便利で、ピアノも弾けない私が編曲まがいのことをしているのも 全くこの機能のお陰です 演奏はMIDIファイルの形で保存することもできます |